陸自教範『野外令』が教える戦場の方程式―戦いには守るべき基本と原則がある (光人社NF文庫)
10/06/2020 22:56:39, 本, 木元 寛明
によって 木元 寛明
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内容(「BOOK」データベースより) 『野外令』とは、国土防衛作戦に任ずる部隊運用の原理・原則を述べた、各種教範の頂店に位置する。米陸軍のマニュアル「Operations」と旧陸軍の体験と反省を踏まえて「作戦要務令」の一部を取り入れた。2600年にわたる人類の戦いの教訓から紡ぎだされた『戦いの原則』とは何か。日本の戦国時代からフォークランド紛争まで、勝利を導きだす英知を陸自教範が解き明かす。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 木元/寛明 1945年、広島県に生まれる。1968年、防衛大学校(第12期)卒業後、陸上自衛隊で戦車大隊長、戦車連隊長、主任研究開発官等を歴任し、2000年に退官。退官後、セコム(株)研修部で幹部社員の研修を担当。2008年以降、軍事史研究に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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「野外令」という存在は知っていたが、そるじゃーではないので、読んだことがない。本書には野外令に書かれた原則が紹介されているが本物はこんな記述はしていないのでは?と素人頭でも思ってしまうほどモヤッとした書かれ方をしている。日本古戦史からフォークランド紛争まで、さまざまな戦いについて、野外令に書かれた原則と結びつけ、解説している。…が、戦史に詳しくない私でもなんとなく物足りなさを感じるくらい、戦闘そのものの分析は浅いような気がするしまた、原則との結びつけが「こじつけ」っぽく感じることも多かった。戦いって、こんな生易しくはないでしょう。「野外令」もこんなに薄っぺらではないのでは?この本を読んで、元戦闘のプロが書く戦闘の本だと思っちゃだめだと思った。この本の内容の正確さはともかくとして、学ぶべきと思ったのは、フォークランド紛争のお話。非常事態に備え平常時から不測事態対処計画を立て、何度も演練することにより、いざという時に整斉と力を発揮できること。これは、どんな仕事とて共通すること。これだけは、見習いたいと思った。
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