鉄道メカニズム探究 (キャンブックス)
09/28/2020 02:10:17, 本, 辻村 功
によって 辻村 功
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内容紹介鉄道の技術・メカニズムという一見難しそうなテーマの事柄を、初心者でもわかるように分かりやすい言葉で、実例を豊富に交えて紹介している。難しい専門用語はコラムでさらに詳しく紹介している。 カラーグラフ鉄道技術の黎明と発展/高速列車の進化と国際展開/都市生活を支える通勤電車/世界一の電車王国…日本/鉄道技術の保存と復活/機関車の活躍/街を活性化するLRV・LRT第1章◇乾電池で電車を動かすはなしテレビ局の企画/動いた!/電車の原点/電池で走る電車【コラム】直流直巻電動機/VVVF制御第2章◇床下点検蓋のはなし床下点検蓋の下にあるもの/直流主電気の保守・点検/最近の電車の床下点検蓋/床下機器へのアクセス【コラム】中空軸電動機/誘導電動機第3章◇質量・重力のはなしニュートンの林檎/慢性質量/軸重移動/デッドウェイト【コラム】走行抵抗/軌道回路短絡/地震と脱線第4章◇集電のはなし屋根の上の日陰者/集電装置の変遷/架線と集電装置の関係/集電靴と接地装置【コラム】電位差/離電率第5章◇粘着のはなし粘着と非粘着/空転と滑走/砂撒きと再粘着/粘着の限界【コラム】保安ブレーキ/交流電気機関車第6章◇回生ブレーキのはなしエネルギーの変換/直流電動機による回生/回生失効/誘導電動機による回生【コラム】焼嵌め/リアクトル/大震災と節電運転第7章◇馬力のはなし仕事率の単位/定格出力/RMS電流/数字の謎と標準化【コラム】表定速度/MT比第8章◇輪軸のはなし最重要部品/車軸の疲労/車輪の構造/特殊な車輪【コラム】応用集中/磁粉探傷第9章◇レールに流れる電気のはなし電気の通りみち/接地装置/レールの電位/地中埋設物の電食【コラム】電車線/感電/軸受の電食第10章◇新車回送のはなし地下鉄の電車はどこから/甲種鉄道車両輸送/貫通ブレーキの確保/空を飛んだ電車【コラム】車両限界/ブレーキ受量器第11章◇鉄のはなし鉄と鋼/トーピードカー/加工と熱処理/ステンレスカー【コラム】溶接/有限要素法第12章◇床下の音のはなし(1)台車まわりからレールの継目の音/曲線通過・車輪フラットの音/主電動機・駆動装置の音/ブレーキ・空気バネの音【コラム】連接構造/無絶縁軌道回路第13章◇床下の音のはなし(2)台車以外から制御装置の音/補助電源・送風機の音/空気圧縮機・ブレーキの音/警笛の音【コラム】電動発電機・MG/静止型インバータ・SIV著者について昭和31年神奈川横浜市生まれ。早稲田大学理工学部卒後後、大手電機メーカーに就職し、鉄道車両用主電動機の機構設計及び、電気システムのエンジニアリング業務に従事。現在、外資系鉄道車両用ブレーキシステムメーカーに勤務。商品の説明をすべて表示する
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以下は、鉄道メカニズム探究 (キャンブックス)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
著者は、モーターの設計をされていたようで、直流電動機周りの点検、保守、さらに車軸、車輪の話は詳細で面白い。ただ、本書執筆時点では、まだ業界人ということもあり、業界のタブーと化してしまった台車周りについて口をつぐんでいるのが残念。京急がオール電動車であるとか、脱線防止ガードが全ての踏切前についているとか、過去の事故の時に指摘されたことに触れているだけに残念である。そろそろ悠々自適生活に入られると思うので、今後のこの業界の発展のための問題提起に期待したい。
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