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レオナルド・ダ・ヴィンチ 下

09/12/2020 14:45:52, , Walter Isaacson

によって Walter Isaacson
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内容紹介 「あまたあるダ・ヴィンチ本のなかで、これが決定版だ」ーービル・ゲイツ絶賛 ニューヨークタイムズベストセラーリスト 第1位! 世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』の評伝作家が、ダ・ヴィンチの遺した全7200枚の自筆ノートをもとに執筆。その天才性と生涯のすべてを描き切った、空前絶後の決定版。「モナリザ」「最後の晩餐」ーー没後500年、最難関の謎が、遂に解かれる。 オールカラー/図版144点を贅沢にも収録。 本作に惚れ込んだレオナルド・ディカプリオによる製作・主演で映画も決定。 【下巻要旨】 人類の、自然の、宇宙の秘密を、いつも知りたかった。死者の顔の皮膚を切り取り、筋肉を研究したことであのえもいわれぬ「モナリザ」の微笑を生み出した。 「最後の晩餐」で試みたのは、単純な遠近法だけではない。彼の真髄を理解するには「科学」が絶対に必要なのだ。没後500年の歳月を経て、初めて明かされる制作意図。誰も知らなかったダ・ヴィンチのすべてがここに。 【下巻目次】 第一八章 最後の晩餐 第一九章 母の死、そして苦難 第二〇章 フィレンツェへ舞い戻る 第二一章 聖アンナと聖母子 第二二章 失われた作品、発見された作品 第二三章 殺戮王チェーザレ・ボルジアに仕える 第二四章 水力工学 第二五章 ミケランジェロとの対決 第二六章 またもや、ミラノへ 第二七章 解剖学への情熱、ふたたび 第二八章 地球と人体を満たすもの、その名は水 第二九章 法王の弟に呼ばれ、新天地ローマへ 第三〇章 人間の姿をした天使の秘密 第三一章 モナリザ、解けない微笑の謎 第三二章 最期の地、フランスへ 第三三章 ダ・ヴィンチとは何者だったのか 結び キツツキの舌を描写せよ 内容(「BOOK」データベースより) 人類の、自然の、宇宙の秘密を、いつも知りたかった。死者の顔の皮膚を切り取り、筋肉を研究したことであのえもいわれぬ「モナリザ」の微笑みを生み出した。「最後の晩餐」で試みたのは、単純な遠近法だけではない。彼の真髄を理解するには、「科学」が絶対に必要なのだ。没後五百年の歳月を経て、初めて明かされる制作意図。誰も知らなかったダ・ヴィンチのすべてがここに。 商品の説明をすべて表示する
以下は、レオナルド・ダ・ヴィンチ 下に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
随分前になるが、上野の美術館で開催されたダ・ヴィンチ展へ行ったことがある。ウフィッツィやルーブルやミラノにてダ・ヴィンチの絵画は何度か鑑賞していたが、上野の展示ではダ・ヴィンチ直筆のスケッチも公開されていた。下書きの範疇を超えたその詳細かつ美しい筆致に心を奪われて、ぼんやりと立ち尽くしてしまった記憶がある。確か、ダ・ヴィンチ発明という不思議なかたちをした武器のスケッチだった。絵のみならず、工学や建築学や彫刻なども得意な万能人であるのは了承済みだったが、彼の思想をもっと知りたいとそのとき強く感じた。それもあって、7200枚の遺された全自筆メモを基に執筆されたと知り、思わず本書を手に取った。冒頭に紹介されている、ダ・ヴィンチが時の権力者へ送った手紙には、みずからを画家ではなく軍事技術者として認めてもらいたかった、とある。解剖、化石、鳥類、心臓、飛行装置、光学、植物学、地質学、水の流れや兵器といった分野で独創的な研究に打ち込む様子が、自筆メモとともに各章ごとに詳しく説明されている。絵だけ描いて満足していては、後世に残る偉大な芸術家にはなれなかった、ということか。 読み進めるうちに、分野が全く違うノーベル賞級の大勢の科学者が、ひとりの人間のなかに内包されている、そんなダ・ヴィンチ像が浮かび上がってきた。いわば、ジャンル違いの科学者や文学者や芸術家たちが、互いに合い切磋琢磨しアイデアを融合させ、ひとつの物凄い作品をつくりあげてしまった、それがたとえばモナリザだったのだ、と自分なりに解釈できた。(視覚で理解できる幾何は得意だが、数を積み上げる代数が苦手という、底知れぬ才能の持ち主にありがちなデコボコさもあるが、そこはご愛嬌)。万能人という一言で片付けない、著者の広大かつ根気強い精緻な分析には正直、舌を巻いた。この著者は、一体、何者なのか。科学にまつわる記述がふんだんに盛り込まれており、やや難易度が高いと感じられる向きもあるかも知れないが、それこそダ・ヴィンチも本懐なのではないか。是非、一読をおすすめしたい。

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